こんにちは、キャリアラボ管理人です。
2025年4月に大学院修士課程に入学することになりました。
福祉サービス事業所で常勤職員として勤務しながら、福祉の研究もしていくことになります。
大学院入学前にできることはやっておきたい。
色々整えていく過程を記していきます。
研究する環境を整える
文献管理ソフトの選定
2024年にはMendeleyを使用していました。
初めは感銘を受けましたが、実際にこれで効率良く論文執筆が進むか・・
最近の文献管理ソフト事情について調べ直して、
色々考えて、
Googleが大好きなので、
Paperpileを使うことにしました。
2024年12月29日、試しにインストールして使ってみたらば。
めちゃくちゃ使い勝手がいい!
しばらく使ってみることに迷いなし。
自分の研究の内容について深める
大学院出願時の研究計画書は、県立保健福祉大学の先生の指導を4回だけですが一応受けて作成しました。
とはいえ、大学院入学後に論文指導教授から指導を受けて、また色々な授業を履修して、内容がガラッと変わる可能性は大いにあります。
というか、入学後1年くらいしたら、計画書をもう一回出す機会があるのでは。
計画は変わる、より深い論考ができるであろうことを前提に、学びを深めておきたいと思います。
まずは、自分が主張したいことに関わる事項について知り尽くそうかと。
研究の基礎スキルを身に付ける
研究の方法に関することをもっと知る
- 方法論
- 理論
論文執筆に関する必要なスキルを知り磨く
- 問いを見つけて育てる
- 先行研究を読む
参考資料
書籍
超有名どころの古典的なものはとりあえず後回し。
阿部幸大『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』
トーマス・S・マラニー、クリストファー・レア『リサーチのはじめかた』
上野千鶴子『情報生産者になる』
『ソーシャルワーカーのための研究ガイドブック』
インターネット上で手に入る修士論文の手引き等
今の時代、色々な論文作成ノウハウがインターネット上で入手できます。
私が1つ目の大学院にいたときにインターネットが普及していたら、人生だいぶん違っていただろうなぁ。。
修士論文作成の手引き – 早稲田大学・大学院商学研究科(PDF)
臨床研究論文作成マニュアル(救急医の研究グループによる、研究初心者向け)
minoblog(研究に役立つ記事、面白いと思った書籍紹介等)
(つづく)